一泊二日一新会全員参加基調講演
日本都市センターは、平成19年の1期目当初からセミナー受講をし、人口減少時代の都市経営・地域医療政策等いま地方自治体で共通課題の、行政が取り組んでいる政策・施策等の学習会です。講師の専門分析・事例報告など、セミナー受講から得た知識は、これからの活動に判断要項の遠因になります。今回のテーマは、これからの広域連携で、北海道から九州まで日本津々浦々の議員・行政マン約250名の参加です。
質問状況
少子高齢化・人口減少が急展開する中、基礎自治体どうしの連携を含めあり方を自らの判断で選択が求められます。社会状況や広域連携の先進的な特色ある取組み等の報告をもとに討議しました。基調講演は、米沢市を数回訪れ置賜合併ならずに詳しい藻谷浩介氏の「人口成就時代の行政運営」です。現役人口の減少・高齢者人口の増加を少子高齢化と言葉で片付けなく、シッカリ実状把握が必要な事を提示しました。
目黒中央中学校正門
2日目の午前中は、米沢市立第4中学校校舎施設建替えに関連し、目黒区立目黒中央中学校を行政視察しました。目黒区の議会事務局・教育委員会・学校側から3校統合の経緯や教科センターを採り入れた評価資料による学校説明を受け質疑を願いました。望ましい規模の中学校の実現を目指し具体的には、平成17年度に新校舎の基本構想・基本設計・実施設計をとりまとめ、平成20年度に新校舎移転になっています。
教科教室
教科センター方式は、5教科(国語・社会・数学・理科・英語)教室がそれぞれ2~4室あり床面積は従来の教室ほどです。しかしホームルーム(従来の教室)は、全員が着席出来るスペース確保に大きめの個人ロッカーがあり、朝や帰りの学級活動、給食、休み時間の生徒の居場所、生徒同士のコミュニケーションの場となっており教科教室には、ICT機器(パソコン・プロジェクター・実物投影機)が常設です。ホワイトボードは、スク
リーン兼用で映像に文字の書き入れが出来ます。学校長は、
ICT活用の視覚学習により学力向上の成果を話されました。
教科学習エリア
校舎中央に屋上からの吹き抜けを配置し自然換気と採光が確保され、また中央部分が動線移動空間と教科学習エリアになり、両端に教科教員コーナー部分、視界良く教師が常駐し生徒との日常のふれあいの場にもなってます。学校紹介の通り生徒が毎時間移動する事を考慮しそのため、生徒の移動がスムーズに教室間を移動できるよう建物をコンパクト化に計画し上下方向と横方向の移動が短時間になる様になってます。
地階音楽室
校舎施設は、RC造(一部鉄骨造)の地上3階地下1階建で音楽室は、第1・第2の防音設備教室、その他理科室が2室、美術室・調理実習室・技術室・被服室・給食室が地階にあります。テラスの配置やハイサイドライトを設け採光と通気の確保に工夫がしてあり、音楽室は階段式で脇面が階段テラスになって明るく感じました。理科室は、横長教室で机が楕円形をして、安全性と椅子が正面を向いて座るようになっています。
日本科学未来館
目黒中央中学校の行政視察後、お台場の日本科学未来館に移動し常設展示場を見学しました。宇宙・地球・人間という大きな視野で科学技術を捉え、4つのテーマを掲げています。EX2技術革新と未来、EX3情報科学技術と社会、EX4生命の科学と人間、EX5地球環境とフロンティアです。サイエンスミュージアムの7階建の広い展示場には、子どもから大人まで楽しめるサマザマなモノがあり時間の経つのが忘れる程でした。
ジオ・コスモス
日本科学未来館の視察目的は、これです。シンボルゾーンに吊り下げられた展示の次世代照明器具有機EL製の球体、有機ELパネルを何千枚も使用し球面状のTVに活用しています。地球を宇宙から見た感じで1月から12月まで海洋・気象状況の変化が映像に映されています。本市に関わりあるこれからの世界規模の期待される産業として、研究開発をなされてる方には実用化に向け更なる邁進をして頂きたいと思います。
アシモ
良くご存じのロボット、ホンダのアシモ君です。直見は、初めてで走ったり・サッカーボールをキックしたりあの動きには感心しました。これからも人間の補助的支援隊として、医療・介護・身心ケア用として多くの分野で活躍するロボットが創造され作られていくものと思います。今回は、短期間の慌ただしい会派管外行政視察でしたが、本市に関係する産業、喫緊の教育課題、これからの広域課題等、目的が明確でした、それぞれの
視察先において時間が限られて不足だったのが残念でした。
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