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米沢市議会議員の、工藤正雄です。これからも、現場重視の施策で邁進します。


by ya-kuma2511

平成26年 3月定例会

                    3月24日閉会

              “違います、そうではありません、違います
              “だから、違うって言ってんだろ
              “違う、違うんだよ
              “そうじゃない、違うんです


        定例会が閉会しマタ、[永遠のゼロ]を観た。これでマタが11回ダ。
        “違う、違うんだ”の語気を荒げて言うセリフの場面が何回かある。
        ・戦時中の一色に染まった時の判断・
        ・分かった風な偏った歴史認識・
        ・理解されてない誤解・・・・・・・・・・・・等に対し、
        その場面ごとに言いたいコトが、分かる気がした。

今も昔も同じで、自分の考えを相手に分かってもらえるように伝えるのは大変ダ。

3月定例会の開催期間は、28日間で一番長い定例会です。
年度変えなので殆んどの案件が今年度の補正と新年度の予算を審査する予算議会です。
閉会してみれば、ただ平穏無事に済んだと思われるが。

今回も工事が停止している新文化複合施設についての審議に議論が尽くされました。
工事着工早々起きた、地盤改良工事での想定外問題を、
行政当局は、勝手に判断し工事を進めた。
しかし当局では、問題を解決出来ず挙句の果て、
1億6千万円の追加補正予算を打ちだし、議会に求めてきた。

公平性を欠くことの出来ないデリケートな事業として進んで来た経緯もあり、
行政手法の委縮した考え方による対応結果を分からなくもないが、
あまりにもお粗末だった気がする。

議会でよく聞くハナシに、
もっと早く提案すべきではないのか議会運営の根幹に関わるがある。(この時は私もソゥ思った。)

当局は、
当初違法性の含まれた追加補正予算を議会に提案し、
議員が短時間で協議をし、議員の指摘により法に抵触せずに、
コトが済んだのではないのか。
追加補正額についても、充分な精査が必要でなかったのか。
27年度内の完成として、最大限のタイムリミットだったのか。

議員の中には、
議会での質疑に要する時間によって工事停止状態が長引き、
カエッテ工事経費が掛かり増しをしたなどと、
議会の権限等にある、当局の執行監視を忘れ、
議会は、行政の追認機関と誤解されるような考えを、持っている方もおられる。

私は、
平成23年3月定例会の議決から、建設賛成の立場を取り今まで一貫してきた。
しかし2月5日の臨時会では、行政当局手法の不甲斐なさと不自然で高額な補正金額など、
この問題は、充分精査すべきと原案に不起立だった。

市長当局は、
否決された後に議会を信頼し、不甲斐ない行動を取るべきでなかった。
議員の中にもいたが、否決され新文化複合施設の建設が無くなる感じで、
不安をイダカセル活動をし、市民に余計な心配を掛ける行動は慎むべきダ。
議会の不甲斐なさを感じる。

“違う、そうじゃない、違うんだ”

今回の定例会で、
このセリフを一番言いたかったのは、誰だったんだろうナァー・・・・・


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by ya-kuma2511 | 2014-03-26 13:57